家系図づくりや戸籍の調査をしていると、「明治19年式戸籍」という言葉に出会うことがあります。
この戸籍は、現在の戸籍制度に至るまでの大きな転換点の一つであり、家族のルーツを探る上でも非常に重要な資料となります。
今回は、明治19(1886)年に作られた戸籍の特徴や背景について、わかりやすくまとめました。
利他的への道
家系図づくりや戸籍の調査をしていると、「明治19年式戸籍」という言葉に出会うことがあります。
この戸籍は、現在の戸籍制度に至るまでの大きな転換点の一つであり、家族のルーツを探る上でも非常に重要な資料となります。
今回は、明治19(1886)年に作られた戸籍の特徴や背景について、わかりやすくまとめました。
家系図というと、「ご先祖の名前を並べて線でつなぐだけのもの」と思われがちです。
ですが、本当に価値ある家系図とは、それだけではありません。
そこには、「家族の歴史」という物語が必要です。
ご先祖がどんな時代に、どんな人生を送り、何を乗り越えて今の私たちに命をつないでくれたのか——
そうした背景を知り、次の世代に伝えることにこそ、家系図の本当の価値があると私たちは考えています。
そこに現在の自分たちの価値、判断軸、信条などの源泉が眠っているからです。
家系図を作ったり、相続の手続きを進めたりする中で、
「戸籍謄本が必要だけど、本籍地が遠い…」と困ったことはありませんか?
これまでは、たとえば亡くなった方の出生からの戸籍を取得したい場合、
まず最後の本籍地に死亡時点の戸籍を請求し、
その戸籍に記載された“ひとつ前の本籍地”を確認しては、また別の役所に郵送請求…という
“たらい回し”状態になりがちでした。
しかも郵送では1週間以上かかることも多く、1通取り寄せてはまた次の役所へ、、、と、
非常に手間も時間もかかっていたのです。
そんな課題を解決してくれるのが【広域交付制度】!
2024年3月1日からスタートしたこの制度では、
全国どこの本籍地の戸籍でも、最寄りの役所でまとめて請求できるようになりました!
家系図づくりを始めようと思ったとき、まずぶつかるのが「戸籍」についての壁です。
今回は、基本的な3つの戸籍の種類をわかりやすくまとめてみました!
今日からブログ再開します!
まずは意気込みだけ🌻