不具合を楽しむ。
普通に考えたら理解できない言葉である。
ファミコン世代の人はどうだろう?
ファミコンのバグ、カセットをさしたときに中々画面へ映らない。
カセットをぬき、息をかけ、再度セット。。。
ついた!!
RPGでスクロールして、別の画面へいくとき何かの拍子ではさまってしまい、
リセット以外何もできない。。。
色んな不具合があったように思える。
でも、そんな不具合があったからこそ「くそげー」といいながら、
徹夜してでもクリアしたい魔性の魅力があったように思える。
熱海にある駄菓子屋さんのレトロゲームをみてそう感じた。
完璧で綺麗なだけが全てではない。
ちょっと遊びがあるくらいがよい。
投稿者プロフィール

-
5代目製本業経営者。体を動かす事が趣味でジムに週5回通ってます。
詳しいプロフィールはこちら
最新の投稿
- 2025.06.25最近の5代目「家紋は変わるもの?」―変化と継承の中にある“もう一つの家の物語”
- 2025.06.24最近の5代目「文様から家紋へ」―平安末期に花開いた“紋章”文化のはじまり
- 2025.06.23最近の5代目「家紋のはじまりは戦の旗印だった」―武士と家紋の深い関係をたどる
- 2025.06.22最近の5代目「武士の起源は百姓にあった」―家紋と名乗りに見る庶民の武家化の歴史