不具合を楽しむ。
普通に考えたら理解できない言葉である。
ファミコン世代の人はどうだろう?
ファミコンのバグ、カセットをさしたときに中々画面へ映らない。
カセットをぬき、息をかけ、再度セット。。。
ついた!!
RPGでスクロールして、別の画面へいくとき何かの拍子ではさまってしまい、
リセット以外何もできない。。。
色んな不具合があったように思える。
でも、そんな不具合があったからこそ「くそげー」といいながら、
徹夜してでもクリアしたい魔性の魅力があったように思える。
熱海にある駄菓子屋さんのレトロゲームをみてそう感じた。
完璧で綺麗なだけが全てではない。
ちょっと遊びがあるくらいがよい。