誰かを応援したいとき、「その人に直接還元できること」を考えてしまう。
例えば「英会話を教える講師」の人が生徒さんを募集するとき、
「通ってくれる生徒さん、そのままズバリ」を紹介して応援したくなる。
実際はそんな人は中々いない。
仮に該当者がいて、熱心にすすめたとしても反応は薄い。
理由は簡単。
相手が求めるタイミング、この場合は英会話を学びたい!と決断するときは、
相手が決める事だからだ。
とタイミング部分もあるが、それ以前の認識を変える必要があると感じた。
それは、「応援の仕方はたくさんある」という事だ。
今回の例でいえば、「通ってくれそうな生徒さん候補」へチラシを配る。
これでもいいのだ。
特に男性は、結果を求めるためそのままズバリを意識してしまう傾向が多い。
それ以外にも応援できる事はあるのだ。
思いこまずに、自分の行動を見直す事の大切さを知った。
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5代目製本業経営者。体を動かす事が趣味でジムに週5回通ってます。
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