【読書】 「1分で話せ 伊藤 羊一」 → 配慮は必要だけど遠慮はいらないようにしようと思った

おすすめの本として、進められ読みました。
全体の感想としては、確かにその通り!という点があり、自分の行動へ取り込める点が多数あった。

読んで一番自分にあてはまったのは、「配慮は必要だけど遠慮はいらない」という点だ。
他者の意見へ反対したら角がたつし、、、
色々調べてくれたので無下にするのは、、、
とか必要以上に配慮していたなと。

もちろん最低限の事は必要だが、必要以上にすると「木村さんは何がいいたいの?」となってしまう。
八方美人というか主張がないというか。
なので、立ち位置をはっきりするために「遠慮せず主張する」。
これが大事という事に気づいた。
早速行動へ移していこうと思う。

以下は、備忘録。
===
・悩むでなく考える
悩む → 考えがぐるぐる回り先に進まない
考える → 結論をだす
黄金の質問「だから何?」「本当か?」「ファイナルアンサー?」

結論とは?
× こーいう企画です
○ この企画は売れます、だから一緒にやりましょう!

・ピラミッドで考える
前提、結論、根拠
~だから好き、~である から隠れた結論を導きだす

業績がよいから、この会社が好きである

業績がよく、給料がよいから、この会社が好きである

・いらない言葉を削る
①基本的に~ などの 防御言葉
②の観点で などのなくても通じる言葉
③カタカタ言葉 を日本語へ  ブラッシュアップ → 磨いていく

・頑張ったことを話さない
①調査に時間をかけたなどの苦労話
②気を使いすぎる  配慮は必要だけど遠慮はいらない
③笑いをいれる  ビジネスで面白いのは「ロジック」 ということ

・前提を共有する
舞台を設定しないとお互いの脳でイメージしてるものが異なり伝わらない
どの時代なのか?どんな場所なのか?

・資料もすっきりかんたんに
読まずに頭にすっと入る  スライドが優秀

・相手があてはめて考えるよう という事を理解する
相手の脳でどんな思考の建築がはじまっているかを理解して話す
だから、食い違いやイメージしやすいように 絵 が必要である

・結論、根拠、実例

結論 --- 根拠 ーー┬ 実例
      │        ├実例
      │        └実例
      ├ 根拠

投稿者プロフィール

キム
キム
5代目製本業経営者。体を動かす事が趣味でジムに週5回通ってます。
詳しいプロフィールはこちら