「例外」

設けると、今うまくいってる仕組みが破綻する。
ダムの決壊と同じ。
例外が例外をうみ、傀儡の仕組みとなる。
例外を設ける必要があるか?そもそも、なぜ例外が必要か?
例外を設けずに今の仕組みを変更できないかを考える。

逆に、上手くいってない仕組みは「例外」が「提案」になる。
「例外」が悪いわけでない。

「システム」

誰がやっても一定以上の成果がでる。仕事のやり方の仕組みです。
気分で変わらない。
最初から存在するものでなく、試行錯誤の中から生まれる。
常に改善できるもの。
過去を理解し時代にあわせ変化させていくことが必要。
大事な事は「なぜこの作業を行うか?行った成果は会社のどの部分へ貢献しているのか?」と
考える = 目的意識 を持つことです。

「現状維持」

長い目でみれば先細りです。
変化は怖い。
変化はしんどい。
変化は出来ればしたくない。
これも当たり前です。

ただ、生物が生きてこれたらのは「環境変化にあわせ変化し続けたから」。
恐竜が絶滅した理由の1つです。

だから変化は必要。
怖いからみんなでやる。
しいんどいからみんなでやる。
会社側が出来たら嬉しい仕組みを用意する。

「攻め」

スピードが大切です。
スピードの差がシェアの差になり、ときには命とりになります。

シェアとは仕事量だけでなく、「お客様の心のシェア」もある。
「あの会社に任せたい」と思う心のシェア。
一回きりスポットではなく、日々の積み重ねを会社全体で作る事が重要。
ただし、良いとこばかりをみせようとはしない。
不自然となる。
あくまで、「現時点での最高」で構わない。
自然体が長期にできる秘訣。

「心配」

頭でいろいろ考えるから、体は一度に1つの事しかできないから行動する人は悩まない。
日頃の指導・準備不足から起こります。

やはり段取り8分(はちぶ)。準備で備え作業時は何も仕事が無い状況が望ましい。
その仕組みや教育を再構築(新しく作るわけでなく、これまで培ったものを掘り起こす)
するステージが今の弊社。

100年分の材料は揃っているのだから「心配」はいらない。