頭を下げない仕事術 を読んで感じた事

私は本が好きだ。
1月に10冊以上は読む。
主にビジネス書が多い。

今の自分に必要な事を話していると、友達が「この本読んだほうがいいよ」と進めてくれる。
そしてその本を手当たり次第読む。
ポイントは、
「へ~この本ですか?(スマフォでアマゾンにて本を表示)」
「そうだよ」
「じゃあ、買います! ポチ」
とその場で購入する事。
後で、、、と思うと忘れてしまうのと、進めてくれた人への感謝の気持ち。
その2つがある。

今私は「ものを売る」事を勉強している。
「ものを売る」のは簡単だが、「ものを売れ続ける状態にする」というのは難しい。
そこで今回は「頭を下げない仕事術」を読んだ。

特に学びが深かった点が3つある。

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1 情報は裏から知る
表だけでなく、「なぜこの情報が発信されたか」「どういう意図があるか」の「裏」を知ってはじめて生きた記号になる
情報は「人」から発信される。 発信した一次情報発信源へあたることが大事
→ 意識:Googleで検索表示されない事を学ぶ

2 相手も喜ぶかを考える
「助けてくれ、教えてくれ」といわれても「何でお前のために大切な時間を使わなければいけないのだ?」となる
「この商品を買ってください!」= 頭を下げる(お願い) = 利個 となってしまう。
「一緒に楽しもう、一緒にうまいもん食べましょう」なら悪いきはしない
「この商品を買っていただける可能性は1%もありませんか?」 = 一緒に楽しもう = 利他
→ 意識:一緒に楽しむ方法をお客さんと考える、質問にする

3 戦術→戦略 + 目標設定と効果測定
大きな仕組みや流れを考える
でも計画はいらない。計画をたてて戦略をたてたきになるのが罪
入口と出口を設定して、後は戦略。
どれだけ計画しても相手は人。
不確定要素が大きなもの、その計画へ時間をかけてもしかたない

そのかわり、現状をうわまわる目標設定と明確な指数を定めた効果測定が必要

例)1万人の町に 「村おこし」して8,000人では意味が無い
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これだけに関らず、仕事へ望むスタンスとか、自然栽培と有機栽培の違いとか学べる内容はたくさんありました。
今日から実践していきたい内容満載の良書でした。
本の持つ力はやっぱり素敵と感じた1日でした♪

投稿者プロフィール

キム
キム
5代目製本業経営者。体を動かす事が趣味でジムに週5回通ってます。
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