私は人見知りです。
初参加の場所や初対面の人がいると、きっかけがないとツーンとしてしまう。
そこで開発した技が「自分から挨拶する」という事だ。
とっても簡単。
元気よく「こんにちは! 木村です。今日はよろしくお願いします」という。
ただ、これだけだ。
先日も初対面の人と出会う場所があったが、心掛けてみた。
すると、そのあとも会話がしやすくとってもいい雰囲気で場を過ごす事ができた。
人見知りの人、ぜひお試しあれ。
挨拶。
思い起こすと小学生くらいまでは、元気よくやっていた。
中学、高校になると部活では挨拶するものの、大人たちへはなぜか出来なくなっていく。
社会人では社外の人へは挨拶するものの社内では頻度が少ないと感じる。
この根底には、「当たり前」があると感じた。
毎日顔をあわせるのが当たり前。
毎日元気なのが当たり前。
毎日出社するのが当たり前。
でも、明日何が起こるかわからない。
交通事故、大地震、事件、病気、家庭事業。
一寸先は闇である。
そのくせ、社内の人=近い人に何かがあると、みんな積極的に助ける。
接触頻度が高い人は、やっぱり放っておけない。
家族も同じ。
当たり前を大切に。
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5代目製本業経営者。体を動かす事が趣味でジムに週5回通ってます。
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