つい最近の週末、中学・高校時代サッカー部の仲間と会った。
仲間の一人が結婚するので、その余興打ち合わせだった。
余興打ち合わせの名の元、4人が集まったが、
案の定話す内容は、昔の事ばかり。。。
3時間の中で余興に関する打ち合わせたのは、、、45分くらいかな。
結婚するT君。すまない(^_^;)
昔の話をしてきた中で気づいた事がある。
「映像化できる言葉」ばかりだった事だ。
「あの練習きつかったね!」
「あの試合でお前あんなミスしたな~!」
「合宿のときさ~〇〇」
どれも私達4人の頭の中では鮮明に映像化できた。
各自の一言一言に部活での6年間が凝縮されている。
そして、同じ体験を皆がしているという事だ。
部活の場合、引退があるが会社の場合引退は無い。
過去の共有(=会社風土、文化、歴史)だけでなく、
未来の共有(=理念、使命、目標を達成した先に見える世界)を
お互いがどんな「映像化できる言葉」を話すのか。
そこが大事と気づかせてもらった、旧友との1日だった。
投稿者プロフィール

-
5代目製本業経営者。体を動かす事が趣味でジムに週5回通ってます。
詳しいプロフィールはこちら
最新の投稿
- 2025.09.26最近の5代目宗教と人口記録 ― 日本・イタリア・スウェーデンの比較から見えること
- 2025.09.25最近の5代目宗門改め帳 ― 日本独自の人口記録とその背景
- 2025.09.24最近の5代目家族復元 ― 歴史人口学を変えたルイ・アンリの発明
- 2025.09.23最近の5代目戸籍と宗門人別改帳~読み解けること