映像化できる言葉

つい最近の週末、中学・高校時代サッカー部の仲間と会った。
仲間の一人が結婚するので、その余興打ち合わせだった。

余興打ち合わせの名の元、4人が集まったが、
案の定話す内容は、昔の事ばかり。。。
3時間の中で余興に関する打ち合わせたのは、、、45分くらいかな。
結婚するT君。すまない(^_^;)

昔の話をしてきた中で気づいた事がある。
「映像化できる言葉」ばかりだった事だ。

「あの練習きつかったね!」
「あの試合でお前あんなミスしたな~!」
「合宿のときさ~〇〇」

どれも私達4人の頭の中では鮮明に映像化できた。
各自の一言一言に部活での6年間が凝縮されている。
そして、同じ体験を皆がしているという事だ。

部活の場合、引退があるが会社の場合引退は無い。
過去の共有(=会社風土、文化、歴史)だけでなく、
未来の共有(=理念、使命、目標を達成した先に見える世界)を
お互いがどんな「映像化できる言葉」を話すのか。

そこが大事と気づかせてもらった、旧友との1日だった。

投稿者プロフィール

キム
キム
5代目製本業経営者。体を動かす事が趣味でジムに週5回通ってます。
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