美術館ネタでもう1つ。
やっぱり使命感なんだなと感じたこと。
有名な美術家の多くは環境に恵まれてない人が多い。
両親のどちらかがいない、暴行を受けた、兄弟が小さい内に他界した、離婚した、、、
それらを受け止め、次の世代へ何かを伝えるために、絵を書く。
その思いはとても強い。
それが使命になったからだと思う。
それらの根本に何があったかは分からない。
個人的な気持ちが強かったのかもしれない。
しかし、きっと奥底には「私のようにはならないように」という
メッセージがあったのだと感じる。
その先祖達の積み重ねがあり、今の私達がある。
感謝致します。
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5代目製本業経営者。体を動かす事が趣味でジムに週5回通ってます。
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