社内の誰かとランチにいくとき、
「どこいこうか??」
と質問した場合、
Aさん「どこでもいいよ」
Bさん「パスタがいいな」
という答えが返ってくる。
Aさん→Bさんでみると、自己主張が強いな~と感じるかもしれない。
Bさん→Aさんでみると、食べたいものないのかな~と感じるかもしれない。
これが会社の場合、各自の意見を聞く会議などの場面で
「何か意見がありますか?」
と質問し、意見を言う人と言わない人の違いと似ている。
意見を言わない人 = ダメな人ということが言いたいわけではない。
もし、仮にAさんが「自己主張をあまりしないタイプでルーチンワークを毎日コツコツやるのが得意」ということが
あらかじめ分かっていたらどうコミュニケーションが変わるか? という事である。
それが相手の当たり前なので、意見を言わないことへ対しての納得感が高まると思う。
ようは、コミュニケーションが円滑になるという事だ。
それ以外にも、「考え方が柔軟な人」「論理的思考が強い人」「アイディアだしが好きな人」などの
特性が分かっていると事前の心構えができる。
では、どうやってあたりまえを理解するのか?
1つの解として「大人の性格診断」だ。
どんな思考のクセがあるのか、どんな行動をとりやすいのか。
そんな診断を受け、結果を社内で共有することで相手の当たり前を理解する事ができる。
早速弊社で行ったのは「EGプロファイル」というものだ。
アメリカの脳科学者が10万人のデータをもとに分析・分類したものだそうだ。
経営塾などでも採用実績が多く、この内容だけで国内から本もでているので実績もあるものだ。
社内コミュニケーションの環境を整えるにはもってこいのツールだと感じた。
投稿者プロフィール
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5代目製本業経営者。体を動かす事が趣味でジムに週5回通ってます。
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